ma2.electronのブログ

電子回路とかアマチュア無線機の修理とか

C-5000 修理

フリマサイトから送受信動作はするがVR動作がNGなC-5000を入手。

 

分解開始

 

VR基板取り外し

古いマランツあるある

古いマランツ機によくある、コネクター同士が繋がったハーネス。

分解する時に面倒・・・。

しかも、フロントパネルとシャーシをつなぐGND線が存在しないのか、メインシャーシにフロントパネルを固定するネジを外すと動作が止まる。

 

外したVR、接点復活剤でベトベト。

基板から外すときも、基板にも少し染みこんでいたようで、熱で臭いにおいを放つ。

接点復活剤の黄色い油

 

 

VR分解

バラバラにしてみると、定番の接点外れ。

接点をエポキシ接着剤で固定して組み立て。

一度ではうまくいかず、もう一度分解して接点を持ち上げたりしてOKに(若干ガリは残った)。

 

組み立て完了だったが

組み上げてVR/SQLのチェックしてOK.

バックライトが切れているのが見つかったので再度分解。

 

青色LEDを仕込もうかと思ったが、緑色LEDを仕込んで純正風に。

ディマーが効かなくなるので、ディマー用の抵抗値を変更して明/暗切明OK。

 

マランツ用の8PINマイクが無いので、再調整はしばらくお預け。

 

IC-228 続き

先日修理したIC-228。

ma2electron.hatenadiary.jp

車に積んで様子を見てたが、電源OFFにしてもうっすらとバックライトが点灯。

電源ケーブルを抜くと完全に消える。

 

先日細工した電源スイッチのジャンパー線では、1回路目と2回路目がお互いに反転動作してどちらかがON状態になっているのでNGと判明。

たまたま1回路目が導通不良なのでOFFっぽい動作してただけ。

配線を変更して2回路目だけ動作するようにして解消。

 

修正ついでに再調整を行った。

SINADメーターは持たないので、耳感では-120dBmくらい?。

PLL電圧はほぼ合ってたがちょっと低めにズラして、受信拡張での上の方まで伸びるようにした。

受信感度はサービスマニュアルではSメーターの点灯で最大値を狙うが、あえてSメーター電圧をテスターで測定してピーク出し。

Sメーターのみでピーク出しを先にやってたが、テスターでの電圧見るとピーク点がほぼ出てた。

調整後耳感で-123dBmくらいには改善された。

SQL感度も-127dBmくらい。

 

感度バランスもSメーター読み値S3セットして

145MHz -107dBmでS3

138MHz -105dBm でS3

174MHz -103dbmでS3

国際マリンVHFの156.8MHzでも-107dBmでS3

 

IC-228 電源ONしない。

久しぶりにヤフオクから無線機を落札。

IC-228。

 

出品者情報では、電源が入らないので動作チェックできないとのこと。

受け取ってみると電源も入るし音も出て送信は10W出てる、バックライトが切れているのとやたらと汚いくらい。

 

汚すぎるのでパネルを外して洗って組み直ししたら、音が出なくなった。

暫くすると、表示が薄くなりキーも受け付けてない状態に。

夜も遅く眠かったので一旦放置。

 

日を改めて分解。

 

まずは電源ラインのチェック。

DCコード根元やEF基板(LOGIC基板)まではHV(13.8V)が来てるが、メイン基板へ13.8Vが行ってない。

 

 

導光板割れてるし・・・。

電源スイッチの状況をみたいのでさらに分解。

電源スイッチ兼VOLをフレームから取り外し

 

VOL基板パターン図

スイッチの導通が無い・・・。

 

スイッチ分解かなぁと思いつつ、パターン図を眺めもう一回路のスイッチが使えそうな気がしたので、テスターで当たると動作OK。

 

VOL基板上でジャンパーしてみた。

 

仮組みして電源ONしたら表示が出たのでOK。

 

電球が全部切れてたのでオレンジ色LEDへ交換。

 

SG出して測定してないけど、受信感度は問題なさそう。

受信拡張して国際マリンVHFと私鉄指令を聴いてみたが問題なし。

 

AE111 レビン 6速シフトノブ

20年以上乗っている前期型AE11レビンは、中古で購入時から後期型の顔とテールレンズになっている。

車検や整備など依頼してるレース屋さんで6速に積み替えた当時、車検の関係でシフトノブをどうするかという話になり、その時は、EP71T(前期)→AE92(後期トレノ)→AE111(現在のレビン)と使い込んだ、貰い物のアルミ削り出しのノブを使っていた。

毎回シフトパターンを描いたガムテープを貼っていたが、検査官も厳しい検査をするようになり、ちゃんとしたノブにするか刻印された板を貼り付けるか?という事になり、レース屋さんの在庫の中古(割と汚い)を譲ってもらって現在に至る。

 

Aliexpressで時々リコメンド的に変なノブが出てきていたが、検索してみたらトヨタ車用の純正風6速ノブがあった。

カローラRAV4、ヤリスに使えるらしいが、試しに取り寄せてみた。

買ったのはこれ↓

ハンドルとハンドル用のレザーカバー,レバー,トヨタ,カローラ,Rav4,verso,avensi,yaris,vitz用|Gear Shift Knob| - AliExpress

 

送料込みで1000円ちょっと、2週間かからず到着した。

 

右が今回買ったノブ。 左は中古純正。

 

交換前

純正

中華6速

握った感じは、見た目通りに少し大きくなってるので、少し手に余る感じ。

 

シフトブーツと質感が違う。

シフトブーツは純正が破れたので、手芸店から材料を買って作ってもらったもの。

 

丸形TRD風の方がよかったかな?。

 

IC-820 表示異常

突然こんな表示になった、サブ機のIC-820。

変な表示が出たり、無表示だったり

何度か電源ON/OFFしているうちにリセットされたみたいで、表示が戻りメモリーも消えたが、すぐにこんな表示に。

 

バックアップ電池を外してみると2.9V。

電池切れかなと電池交換するが状況変わらず。

MWを押しながら電源ONでリセットしてもこんな状態。

 

音も出ずSUB-BANDがBUSYランプ点灯で、MAIN/SUB共にVOL/SQLも効いていない。

フレキを抜き差ししたりして様子を見るが改善せず、その日は時間切れでバラした状態で放置して、翌日作業開始。

 

なぜか表示もOK、VOL/SQL動作している。

Vは送信しているが微弱、UはTX状態だが微弱電波も無し。

Vは受信しているが感度悪い。

Uは受信していない。

フロントパネルの角度でVOL/SQL効かない状態になるので、LOGICとMAINをつなぐ細いフレキをジャンク機から外して交換、角度によって動作が変わる症状は消えた。

 

これ、IC-820でよく起きる症状なんかな。

2台あるジャンク機の1台もこんな状態で出品されていたものを落札している。

 

<追記>

PLLのロック電圧はV/U共にOK。

RF-A(VHF)の出力端子(PA入力)のスペアナ画像。

 

RF-B(UHF)の出力端子(PA入力)のスペアナ画像。

 

PLL出力はスペアナにつないで-20dBmくらい、サービスマニュアルはRF電圧計で-10dBm、これが原因か???。

電解コンは全部交換済みの機体なので、電解コン由来の不具合は考えにくい(はんだ付け不良はあるかもしれないが)。

 

<追記2>

疲れたので一旦片付けようと組み上げてみたら、また、音も出ずSUB-BANDがBUSYランプ点灯で、MAIN/SUB共にVOL/SQLも効いていない。

ここのフレキ(DISPLAY基板側)の接触が良くない。

問題のフレキのメイン側

MAIN/SUB TX/RX切り替えの9Vの元はこのフレキに配線されている

 

IC-2330 フレキ修理失敗

車通勤のお供に乗せていたIC-2330が、430MHz側でSQL/VOLともに効かず、キーを押すと爆音で鳴り始めた。

 

430MHz側のVOL/SQLツマミを強く押し込むとちゃんと動作しているような感じだったので、取り付け部のはんだ割れかなと予想して開けてみた。

 

フロント周りを開けてVOL周りのはんだ割れなどをチェックしたが、はんだ割れは確認されなかったが、念のために再はんだしてみたが変化なし。

 

海外サイトのサービスマニュアルをダウンロードして読んでみたら、DISPLAY基板とLOGIC基板の接続フレキが怪しい感じ。

 



分解してみる。

分解したところ

フレキ切れ

 

 

どこかでフレキの表面を削って端子を作ったみたいな話を見たので、カッターで被覆を削った。

 

ガタガタですが・・・

 

はんだ付け完了(汚い)

 

仮組で動作チェック

SQL/VOL動作OK

いい感じに動きました。

組み上げてチェック

 

ここまで順調に進み、欲を出してバックライトのLED交換作業も追加。

この日、作業してて、なんか凡ミスが続き、物事がスムーズに進まないなぁとは感じていたが、ここでもう一つのフレキも切れ始めたようで、こっちの処理も始めた。

作業完了して横に置いていたサブシャーシを取った時に悲劇。

 

修理したDISPLAY基板が落ちた。

座卓で作業しているので30cmほどの高さ。

拾ってみたら、落ちる時の方向が悪かったようでフレキから床に落ちてしまい、基板のパターンがめくれた。

あ~あ

つなぎ直そうかと試みるが、ランドの大半がフレキについて行ってしまい消失。

無理~

細い電線でフレキの代わりにLOGIC基板へ接続してみてもいいけど、手間がかかりすぎる上、数千円でIC-2330が買えてしまうので、貴重なパワーモジュール部品どり用として温存することに。

 

フレキ切れの原因は、電源を入れているだけでもケース全体が熱を帯びるこの機種の特徴と経年変化でフレキにある両面テープの接着力が落ち基板から浮いてしまい、振動のストレスがはんだ付け個所の根元に掛かったのと、受信改造などでフロントパネルの分解を繰り返す度にフレキを曲げるので金属疲労状態で切れたと考えられる。

 

2週間後、IC-2330を入手。

動作チェック済み品だった(地元で無線機の修理も仕事としている人らしい)が、バックライト電球切れ1ヵ所と、使用二日後にもう一ヵ所電球切れで開けてみたら、1ヵ所は切れていたが、もう一ヵ所は電球交換時のはんだが外れていた。

誰がやったか分からないけど、電球の交換をしたところは電球固定用のウレタンのホルダーも無くなっていて、お粗末な処理。

面倒だったので部品取り機からホルダーを外さず、そのまま電球交換と再はんだ処理したが、電球切れが再発したらLED化とホルダー取り付け予定。

旧車ECU基板修理

知人から依頼された。

ホンダの軽四の某車両用で、電解コンの液漏れでECU不調になり、オーナーが電解コンを買い交換したが不動とのこと。

受け取って開けてみると、電解コンのランドが消失してた。

 

 

 

交換時にランドが消失した

 

前もって写真が送られてきてある程度の作業時間は見積もったが、見積通りの作業時間で終わった。

 

写真は無いが、外してた電解コンも一緒に送ってきたので、オリジナルの状態がどうだったか推測し易かった。

ただ、元々25V耐圧の電解コンだったのが10V耐圧になっていたのに驚き、手持ちの25V耐圧品へ交換した。

その他、断線ヵ所のジャンパー処理などで対応。

 

回路図も無く実車も無いので、これで修理できたのかどうかは分からないが、直ってないと言われても、こちらとしては手の打ちようがない。